秋に肩と腰が重くなる理由と対処法
10月に入ると、「急に肩が重くなった」「腰がだるい」というご相談が増えます。夏の間は感じていなかった不調が、気温の変化とともに出てくる方は少なくありません。これは気のせいではなく、からだが寒さに対応しようとしている反応です。
寒さとからだの緊張の関係
気温が下がると、からだは熱を逃がさないために筋肉を収縮させます。この反応は無意識に起きるため、本人が気づかないまま肩や首まわりに力が入り続けることがあります。秋は日中と朝晩の気温差が大きくなる日が続くため、この緊張が慢性化しやすい時期です。
デスクワークや立ち仕事をしている方は、もともと特定の筋肉に負荷がかかりやすい姿勢を長時間続けています。そこに寒さによる緊張が加わると、肩まわりや腰の張りとして自覚されやすくなります。
足先の冷えが腰の張りに影響することがある
末梢の血流が落ちると、足先が冷えるだけでなく、腰まわりの筋肉の状態にも影響が出ることがあります。足先が冷えた状態では、無意識に足に力を入れて踏ん張るような姿勢になりやすく、それが腰や臀部の緊張につながることがあります。
Fern Moonriseでは、腰の張りを訴えてご来店された方に足先の状態を確認することがあります。施術の順番や対象部位を調整することで、全体的な緊張がほぐれやすくなる場合があります。
自宅でできること
施術の間隔が空く時期でも、日常の中でできることがあります。就寝前に足首をゆっくり10回ずつ回す、湯船に10分つかる、肩を後ろに引いてゆっくり下ろす動作を繰り返す、といったことです。強い負荷をかけるのではなく、ゆっくりとした動きで関節と筋肉を動かすことが目的です。
- 就寝前に足首を前後・左右にゆっくり回す(各10回)
- 湯船に38〜40度のお湯で10〜15分つかる
- 肩を耳に近づけてゆっくり後ろに回して下ろす
- デスクワーク中、1時間に1回は立ち上がって歩く
秋のからだの変化は、毎年同じように来ます。今年の状態が気になる方は、施術メニューの詳細ページをご確認いただくか、ご予約前にメールでご相談ください。